しずかのチネイザン(気内蔵)探求日記
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Dragon Year
今日は旧暦のお正月 Chinese New Year
そして水瓶座の新月。この旧暦の正月というのは、
寒い冬至の後に2回の新月をじっと待って、
新しい年を始める(新しい種を植える、新しい事を始める)
という28日周期の月齢にベースをおいたカウントをするため
毎年の新年が異なる日にちになるそうだ。

日本にいるとそれほど旧暦のお正月は意識しないけれど
ここチェンマイではそこかしこで盛大な祝宴が行われている。
昨夜もタオガーデンの隣村では夜遅くまで大音量の宴会が
続いたため、今朝は寝不足のまま朝の太極拳に参加する。

そしてそんな早朝、一通のメールをチネイザンのクライアント
さんからいただいた。摂食障害を克服して、自らがその障害に
苦しむ人たちをサポートするための活動を始めたという内容。
こういう知らせが一番うれしい。

辛い事や恐怖に向かい合うことで、それを乗り越え、本来の
自分を生きるときに、人は生き生きとその本質を生きられる。
何を通してそれが起こるかは、様々だろうけれど、私の場合は
それがチネイザンでありタオの師からの教えだったから、
(それは今も進行中だけれど)それが誰かの役にたつことは、
とてもうれしい。ここタオガーデンにいて、fusion(五行帰一)
の瞑想に参加しながら、初日の新年の朝にそんなことをふと
思いながら。

2012年のDragonは、わくわくする事や、大きな変動、幸せを
もたらすようだ。自分の方向付けをしっかりすると、それらが実
を結ぶみたい。そして謙虚さよりも大胆になることも成功の秘訣
のよう。あらためて、みんなにも素晴らしい驚きや、わくわくが
やってきますよう、Happy New Water Dragon Year!!
        

臍とデトックス
今回はGilles Marinの著書"Healing From Within"
の抜粋からの第2弾です。(第1弾は2011/9/13 
投稿の「真ん中の声を”聞く”」です。)

臍の観察
チネイザンのトリートメントの最初のステップとして
臍の観察と臍へのワークということがあげられる。臍
は身体のセンターだ。大切な場所のことを”◯◯の臍”
という言い方をすることからも分る。その辺りの知恵
は万国共通だ。そして命は臍から始まる。受精の瞬間
から胎児は子宮壁と繋がり、子宮壁と繋がった臍の緒
を通して成長する。発生したばかりの細胞は Life Force
気が筋膜を流れることで、ひとつの細胞から骨格や臓
器へと形成されていく。生まれ出て臍の緒が切られて
しまっても、身体はそこを中心にして成長する。臍は
身体中のすべての筋膜がコネクトし、気を取り入れて
成長・変化していくところなのだ。気は筋膜を通し経
絡の中をたゆみなく流れる。そして全ての細胞を潤し、
血流を整える。生き生きとしているというのは、気の
質がよく、それが満ちあふれている状態のことだ。
一般的に気の流れが悪いというのは、臍の歪みのパタ
ーンによってもたらされる。経験のあるプラクティシ
ョナーであれば、臍の形を見ることで気の流れの滞り
を見ることが出来る。

チネイザンのトリートメントで、プラクティショナー
は、まず臍の形をよく観察し、そこにある緊張のパタ
ーンをみてトリートメントの構成をしていく。丸く形
のいい臍を理想としたら、その人の臍がどちらに押さ
れたり引っぱられたりしているかを見ながらブロック
を見つけていく。お腹の上に臍を囲むように両手を置
いて動かし、臍の形が変化するのを見てみよう。そし
て出来るだけ丸くなるように動かしてみよう。(中略)

デトックスのプロセスを導く
臍は胎児が血液、栄養、酸素を取り入れ、いらなくな
ったものを排泄するところ。この働きは成長しても残
るため、多くの人がウエストの辺り、特に臍の周りに
脂肪を溜めやすい。そこには私たちの身体の中で一番
古い老廃物の層がある。皮膚というのは非常に複雑で
繊細な臓器だ。それは身体を守り、呼吸をし、いらな
いものを出す働きをする。それは第三の肺であり、第
三の腎臓だ。皮膚がなければ身体は保てない。そして
老廃物を溜めるだけでなく、栄養素やビタミン、ミネ
ラル、代謝のバランスを整える化学物質をも蓄えてく
れる。皮膚とマッサージすることは、その刺激によっ
て栄養素を身体に巡らせ、また老廃物が排泄されるこ
とをも促進する。皮膚にタッチしたり、ストロークし
たり、マッサージすることはヒーリング効果をもたらし
それ自体がトリートメントとなる。

デトックスは臍から始まる。臍の周りへの時間を費や
すほど、チネイザンの効果は上がる。つまり、臍の周
りの皮膚をマッサージすることで解毒が起こり、血行
やリンパ、気の流れを活性化させる。人差し指か中指
で軽く小さな円を描くようにして臍の周りをまわり、
お腹全体を行う。このとき筋肉や筋膜のレベルまで行
かないように。

この簡単な手技がデトックスのプロセスを早め、健康
にも大きな影響を与える。毒素を排出することでデト
ックスは始まり、肝臓と腎臓の処理機能は活性化し、
リンパシステムも総動員する。同時に栄養物も循環し
て代謝機能を高め、腹部お張りを和らげ、姿勢にも影
響する内臓の緊張のパターンを矯正してくれることに
なるからだ。これあらの働きは、脂肪の分解を助け、
排泄機能を高め、リンパの流れをよくし、胆汁の排出
を促し、肝機能を上げる。またこの手技はチネイザン
を学ぶ生徒にとって、またクライアントにとっても大
切なホームワークであり、臍の周りを毎日10分、10日
間行うようにさせると良い。

またこの手技は背中の鋭い痛み(神経をつねられたよ
うな痛み)を緩和する手助けになることもある。背部
の痛みの多くは、腹部の様々な問題から発生している
ことが多いーー腹圧が背骨の神経を圧迫したり,内臓
のバランスが崩れていたり、内臓機能が衰えていたり
することで。上記のように皮膚の表面をしっかりデト
ックスした後、臍に戻り更に深くその根まで行ってみる。
ゆっくりと優しくアプローチし、少なくとも20分は臍
の周りをワークするといいだろう。場所によっては、
敏感なところもあったり、クライアントを悩ます背中
に痛みが走ることもあるかもしれない。けれども暫く
すると背部の痛みは大幅に減少するだろう。

特別なケアと禁忌事項
クライアントに働きかける時はいつでも、心地よさを
チェックする必要がある。もしもクライアントがそわ
そわしたり目眩を感じたら、肝臓の毒素が鬱積してい
る為なので、デトックスの手技を含むトリートメント
であれば、10分程度で充分であることもある。何か別
のことをするか、処方箋としてクライアントに皮膚の
デトックスを毎日5分自分でもするよう勧めるのがよい。
1日さぼったとしても1週間で30分行ったことになる。
そうすることでクライアントのデトックスのプロセス
を早め、プラクティショナーは身体のより深い層に
アクセスすることが出来るようになる。

Gilles Marin, "Healing From Within" page 11~17
North Atlantic Books, 1999
満月を境に
この間の満月あたりから
密度の高い時間を過ごしている。
すぐに書き留めておこうと思ったんだけど
すぐに言葉にならないことがある。

"Provoke, Confront, Elevate"

これは7日、MishaalGoddess Circle
ワークショップで受け取った言葉。どれも
志気が高まるる。年頭からチャレンジング
なメッセージが来なって思っていたら、
それが翌日に具現化する。

ソロダンス。
グループダンス以外で踊った事が無かった私に
Mishaalが声をかけくれた。その通達が突然
だったから、充分な準備も出きないまま本番に
臨む。相当焦ったけれど、自分が持っているも
のしか出せないし、それを出しきるしかない。
気功の師の言葉を思い出すーー
力を出すためには、いざという時にどれだけ
リラックスしていられるか。

そしてこれは前日のWSでのMishaalの言葉

ーーダンスを通してその瞬間瞬間にいながら、
どれだけオープンでいられるかーー

気功もダンスもこういうことの練習の積み重ね。

その夜がとてもスペシャルであったのは、
そこにMihsaalという存在がいたことが一番だけど
集った人たちの暖かさや、サポートの視線や、
彼女が培ってきたコミュニティー感のような空気
あの場を包んでいたからだと思う。
本当に、教えや言葉を体現化している人だ。

あの至近距離で、MishaalDevadashiダンサー
たちといられたり、個人的にアドバイスを貰えた
ことも貴重な宝。

そして、その夜とても興味深いことが起こった。
昔の古傷のような、古い固まってしまっている、
でも忘れていた自分のようなものが浮き上がり
何ともいえない不快感にも似た、えも言われぬ
感情がわき上がった。

感情を表現するということはMishaalがいたころ
クラスで何度もやらされてきたことだけれど、
内側から自然とわき上がってきたのは初めてだ。

例えばチネイザンのセッションを受けた時などにも
同じような感覚を味わったことはあるが、
ダンスを通しては、繰り返すが、始めてた。

でも、いやな感じはない。むしろ何かの
プロセスが起こっているのだと感じる。

地軸がずれたような、それによって
地盤が動いたりするような、そんな感じだろうか。
何かが大きく動かされた感じがあって、
今もそれと一緒にいる。これ以上の言葉にならない。

         
                            photo by Barbara
ご挨拶
このブログを読んでくださっている方へ。
明けましておめでとうございます。
2012年はどんな風に明けていきましたか。

私はね、大晦日に田舎に帰り、紅白歌合戦を
見て、年越しそばを食べて、富士浅間神社に
お参りに行って、お墓参りもして、家族と年
の瀬・年明けを過ごしました。普通のことだ
けれど、この普通のことがここ何年も出来て
いなかったから幸せです。家族が健康で幸せ
でいてくれることが、私の安心の基盤です。
寒い夜を孤独に過ごしている人もいるはず、
だからシンプルな事だけれど、暖があり家族
といられるというこを、本当にありがたいと
思いました。

紅白歌合戦だって、以前はむしろ毛嫌いして
いたけれど、去年は大変なことや辛いことが
沢山あった日本だから、歌を通して(演歌は
特に)日本人の心が繋がっているあの瞬間に
感動すらして見ていました。演歌は日本人の
soulですね。そのよさががわかる年になった
んでしょうかね。

そして2012年が始まりました。皆いろんな
思いで新しい年を始めていることでしょう。

私は、

自分の人生をもっと生きる。自分の事をする。
これが去年の冬至あたりから繰り返し私に聞
こえてきているメッセージです。”自分の中に
もう全部もっているんだから大丈夫よ”と友人
から励まされたり、別の友人との会話で”自分
の人生を生きることが大切”という言葉がでて
きたり、遠くの知人がコラムで書いていた事は
”you are  already what you are looking for,
what you are looking for is within you.”

自分の中に全てがあるという言葉はこれまで
にも耳にしてきているけれど、そしてそれは
どこかの賢人の言葉だと思っていたけれど、
100%実感できるかは正直 ”???” だけれど、
なんて言うか、じんわりと芽生えているこの
感じを、今年じっくりと観て行きたいと思っ
ています。そのためにも、もっと自分を信頼
してあげることや、恐怖感やいろいろな感情
にワークしていくことが必要なんでしょうね。
チネイザンを通して、その辺の事がいろいろ
シェアできればいいなと思います。

そして新年の計は、”深める”、”広げる”。

それとね、私がこうしてやっていけているのは
友人や家族、師、クライアントさん、繋がって
いる人たちのおかげなんです。だから2012年
が、皆さんにとって、何が起ころうと、そこに
幸せや歓びがある年になりますように。

今年もよろしくお願いします。
Iron Shirt Chi Kung (鉄布衫功)
年明け1月5日と12日、表参道タオゼンスタジオで
鉄布衫功の復習会があります。19:00~20:00です。
大内クラスで習った型の復習・練習会になります。
鉄布衫功ー漢字で見ると硬くて男性的 (英語もしかり!)
 ですが、確かに、、、とてもパワフルで新年の身体の
エンジン稼働にぴったりの気功です。

基本的にこれまでの鉄布衫功のWSに出た方を対象に
していますが初めての方・興味のある方も大歓迎です。

お申し込みもこちらから↑お願いします。

大内のワークショップで習ったことを復習するクラス
です。アシスタントインストラクターのリードでこれ
までに学んだ「抱樹」「フェニックス(鳳凰)」
「黄金亀」「鉄橋」「鉄橋長板」の5つのポーズと動き
を練習していきます。寒さで縮んだ身体に火をおこし、
全身に気を巡らせて、新しい年を元気に始めましょう。

*鉄布衫功は、もともとは武術家の為に開発された
気功だと言われています。精神と肉体を鍛え、全身
に気の充実感をもたらし、心と身体に強いグラウン
ディングを促します。
   
クリスマスに・・・
 "Happy Christmas"  John Lennon

互いの幸せを想い願うクリスマスの日に、
歌詞の中にあるよう、に近くにいる友も大切な人も
みんな心配や恐れがなく楽しく過ごせますように。

I hope you have fun.
The near and the dear one, 
the old and the young.
Let's hope it's good one without any fear.
最近のギフト
Taoist rituals are all about getting Nature 
help us to accomplish our goals effortlessly.

あるTaoの先生がご自身のブログに載せていた一節。
冬至という季節の節目に寄せて書かれていたコラムだ。

自然は静かにそしてダイナミックに変化していく。
そういう変化や流れのダイナミズムは
私たちのからだの中にもある。
だからより大きな自然と波長をあわせることで、
季節の節目のパワーを身体で感じていくことで、
その恩恵をからだの中に引き寄せることができ
より容易く、個々の目標へと進む力を与えてくれる
ということなのだと思う。

そしてなぜこの一節に目がとまったかというと
ここ2年ぐらい続いている朝のウォーキングで森 や木
(林試の森公園:都心にもこんな森がある。幸せなことだ)
と親しみ、その中で気功をしたりして、からだを森と
チューニングすることで、森の状態が分るようになって
きたということ。人に体調があるように木や森にも体調
があるということ。そしてチネイザンのセッションで
クライアントさんを目の前にすると、からだという森が
そこにあって(人も自然も同じものから出来ている)
その方の体調がより分りやすくなってきたということ。。

冒頭に引用した英文の真意とはちょっと離れているかも
しれないけれど、私が自然からいただいた最近のギフト。

     
夜が一番長い日に・・・
冬至が明日に迫っているせいか、よく眠る。
そしてよく食べる。一年のうちで夜が一番
長い日。日照時間が短いことから伝統的にも
生命の終わりの時期だと考えられ、無病息災
を祈って祈祷などが行われたり、カボチャを
食べたり柚子湯に入るという習慣がうまれた
ようだ。陰が最も強く深く静かで豊かな一日。
春に向けての種がしっかりと宿るとき。

(先日のミシャールのWSでもテーマとなった
のがWinter Solstice: 冬至、そして豊穣や愛
を司るイナンナの再生のストーリーだった!)

この闇が一番長い日は何ともリッチで奥深く
冬眠をする動物が春に備えるように、来る春の
芽をしっかりと地中で育てるための大切なとき
だと感じる。大晦日が一年の終わりというより
も、冬至が節目という方が私にはしっくり来る。

来年に向けてどんなこと・ものを芽吹かせるか
しっかりとハートの深いところに入っていって
創造力も豊かに働かせながら、本当に望んでい
ることは何か、何をしたいか、自分と語り合う
豊かな時間を大切にしたい。

2012年に実現したいことは何?
どんな冒険がしたい?咲かせたい芽は何?

2012年初頭のCNT個人セッション
  2012年初頭1月2月の
CNT個人セッション受付日です。
               1月
            4/5/6/8
         9/10/11/12
             16/17
               2月
        14/16/17/19
        20/21/23/25
           27/28/29
1月20日~2月12日までタイの
Tao Gardenです。瞑想やチネ
イザンへの理解を更に深めてき
たいと思っています。留守にな
る時間が多くなりますが、来年
もひとりひとりの方との出会い
やセッションで共有する時間を、
大切にしていきたいと思います。
光明功のワークショプ
私の友人であるTarikaがユニバーサルヒーリングタオ
シニアインストラクター、Andrew Fretwellを3年
振りに招いて、光明功のWSとトレーニングのコース
を開催します。

光明功とは・・・(以下TarikaのHPより抜粋)
エンライトンメント気功(Wuji Gong)は、太極拳の
源流とも称される中国は武當山の深い歴史と伝統に根
ざした神秘的で優雅な動きを持った功法です。武當山
の張三豊始祖によって創造され、長く武當山の仙人修
行の道功として道士達に密かに伝えられてきました。

続き/詳細を読む→こちら

私は東京/女神山でのWS・トレーニング中はタオガー
デンにいるため今回は参加できませんが、タリカのオ
ーガナイズとアンドリューのリードで、光明功の深遠
なスペースへと連れていかれる、素晴らしい時間にな
るでしょう。

そして、1月20日(金曜日) はWSとは個別に、恵比寿
の私の自宅でもアンドリューのチネイザンを受けられ
る時間を設けることができました。何人かの友人には
既にお知らせしましたが、枠に限りがあるので早めに
ご連絡ください。必要な方には通訳が付きます。希望
される方はこちらまでご連絡を。 
shizukatsuchiya@hotmail.co.jp