大自然と交わすチネイザン in Hawaii Island

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    Aloha

    しずかです。

    ”ALOHA”には

    挨拶以上の意味があるって知ってますか。
     

    私もそれを知ったのは

    カヒコを習い始めてからなんですが


    A: Akahai 柔和な 静かな

    L: Lokahi 調和した

    O: ‘Olu’olu 思いやりのある
    H: Ha’aha’a 謙虚な

    A: Ahonui 忍耐強い

    これらの頭文字をとって
    ”ALOHA”

    なのだそうです。

     

    これを知ると

    この一言の音の中に

    とても奥深さを感じますね。


    そんなハワイ(ハワイ島)から
    昨日戻りました。

    これまでの海外旅行で

    最短の4泊6日の旅でしたが
     

    冒険や、幸せや、分かち合いが

    いっぱい詰まった時間でした。

    お出迎えしてくださったのは

    今回の旅のオーガナイザー
    舞の先生、那須シズノさん
     
    そして
    リリウオカラニガーデンの大きな
    バンヤンツリー。

    カラフルなトカゲや鳥たちも。
    (ハワイ島の鳥は人が
    近寄っても
    逃げないんですね。。。
    人に襲われたことがないため人を恐れないのだとか)




    今回の旅は
    ハワイ島ヴォルケーノ地区在住

    那須シズノさんのご自宅で
     

    来年の舞台に立つメンバーの初顔合わせ。

    ハワイ島の女神ペレの火のエネルギーを

    琵琶湖(水)に繋げるという舞台です。
    (舞台に関しては文末に)

     

    そしてヴォルケーノ在住22年の

    シズノさんナビゲートによる

    ハワイの探検旅。
     

    連れていってくださった森、山、洞窟、


    その森が見せてくれるもの、

    植物の大きさ、共棲する姿や知恵、

    火山の壮大さ、優美さ、

    全ての力強さに圧倒されっぱなしでした。





     

    それから
    ハワイ火山国立公園にある
    ハレマウマウ。

     

    ”マウマウの住処”という意味だそうで
    その名の由来の神話がこちら↓

     

     

    ペレに恋したマウマウは
    顔が人間、体は猪豚の半神人。

    お互いの性格が強く、
    2人の中がうまくいかなくなった時

     

    逃げようとするペレに魔法をかけて
    止めて動かなくさせ

    それがキラウエア火山となり
     

    ペレも魔法で追い打つように、

    マウマウをシダに変えてしまった。
     

    (これは私が聞いたストーリーで、

    調べると少しづつ違った話が出てきます)

     

    以来、
    キラウエアがペレの鎮座する山となり
    マウマウ(シダ)の生い茂る森が

    ハレマウマウと呼ばれ
    キラウエアの周りに広がっているのだとか。

    結局2人は離れられない??


    もう一つ、

    このオヒアレフアのお花にも

    ペレに纏わる神話があります↓

    https://pacificresorts.co.jp/kawaraban/special/ohia2/
     

     



    火の女神ペレは

    噴火という地球の原始の力で
    そして人の手には到底負えない力で

     

    地球を今でも新たな土地に
    変え続けているんだなぁ。


    私たち人間は自分達のニーズで

    地球を変えてきたけれど

    地球自身のパワー(噴火)の前には
    畏敬の念を抱くことしかできないな、

     

    そして

    私が目の前にしているキラウエアは

    今は噴火こそしていないけれど
    その壮大さに、おぉ..と驚嘆の
    声しか出てこないな。



    マウナロア↓も遠くからだと
    2~3歩で登れるように感じるけれど

    富士山より高い、4000m超えの活火山。

    そのなだらかな姿はとても女性的。

    (マウナケアは男性に例えられるそうです)


    この大自然の前に立つと

    人はちっぽけだな。と感じます。


     

    今回の滞在中は雨が多かったんですが
     

    ペレに祈りを収めた日の出時刻には

    それまで降っていた雨を
    強い風が追いやってくれて

    美しい太陽が顔を見せてくれました。


    太陽、風、大地...
    力強いエレメントに
    見守られ、
    こんなに大きな虹が現れてくれました。


    その後
    シズノさんのご自宅の

    美しいスタジオでのダンスレッスン。

     

    見たもの、感じたことを

    それぞれが表現していく。
     

    今も続く筋肉痛をさすりながら
    充実感でいっぱいです。


    ”100%
    そのままの自分を出し切って表現しなさい。
    それはうまく踊ることよりも人の心を打ちます。
    そしてそれは人生も同じです”


    まさにその言葉通り、
    今回、全力で私たちを迎入れてくださり

    食事の支度、ツアーガイド、

    さまざまなおもてなしとダンスレッスン...

    100%で行ってくださったシズノさんに

    まさに心を打たれます。
    "身口意”を生きておられる。


    そして御年70歳にして

    あのバイタリティ。

    どこに住み

    どんな環境の中で
    どう暮らしていくか。

    そして豊かさとは何か。。

    それを見せられた

    (魅せられた)旅でもありました。

     

     

    全て見てきたもの、感じたもの、

    太陽の、山の、森の、風の

    パワフルで美しいエナジーは

     

    同時に私たちの中にもあって

    私たちという自然を育む愛そのもの。

     

    自然に触れることは

    自分の中のそれを思い出し
    自然界の愛になっていくこと。

     

    これは大自然と交わす

    チネイザンのようにも感じて。

     

    触れたもの

    感じたこと

    受け取ったものに

    私たちは、なっていく✨✨✨

     


     

    今回の貴重な体験をさせていただき

    今後の壮大な遊びへと導いてくださる
    ルミナさんにも感謝します。

    そしてご一緒したみなさま、
    次回レッスンでまたお会いしましょう!


    ♡♡♡♡♡♡♡

    (インスタ公式アカウント@2025biwakoより)

    今、それぞれの純粋な存在が現れてきているとき。
    2025年2026年は海王星牡羊座入り
    存在から生きることが始まる。

    この琵琶湖公演は、地球上すべての存在を
    祝い讃える場。
     
    古代湖琵琶湖。
    400万年の時を超え
    今なお生き物を育み、人々に、
    大地に恵みを与え続けてくれる。
     
    琵琶湖への奉納であり
    地球への奉納としての舞台です。
     
    アート、映像、ダンス、祈りの舞、音、声、魂のうた。
     
    劇場が聖地になる。
    客席も舞台になる。
     
    ハワイペレの火と琵琶湖の水を結ひて
    生まれる光。
     
    愛と光。
     
    存在とは愛。
    存在から溢れでるもの。

    愛からはじめる2024
    愛を日々に丁寧に織り込んで
    愛溢れる2025BIWAKOへ繋いでいきます。




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    湯治リトリートから戻って

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      じんわりとリトリートの余韻を感じています。

       

      今回の湯治リトリートは

      鈴木麻子さんによる企画で
       

      宮城の東鳴子温泉郷にある

      旅館大沼さんにお世話になりながら


      湯治で身体を緩め”自然に還る”をテーマに

      6名が集いました。
       

      麻子ちゃん(長くタオクラスに参加されている)は
      AFP(女性性謳歌のプログラム)の
      ティーチャー仲間であり
      本業は弁護士さんで、

       

      旅館大沼さんとタオクラスで行っている

      観音気功に共通するものがあると、
       

      以前から熱く大沼さん推しをしてくれていて
      今回のリトリートが実現されました。

       

      そして。


      体験に勝るものはありません。

      体験しないとわからなかった。

       

      いろんな細かい説明は省略して

      今回のリトリートで体感したことは、
       

      人の心の温かさ

      天のめぐみ

      お湯が与えてくれる恩恵

       

      そして最終的に一人ひとりが

      自分の自然に戻っていったような..

       

      癒しの源に触れた時間でした。

       

      まぁいくら言葉で説明しても

      実際に経験しないとわからないという

      もどかしさがあります。

       

      (実際、私もそうだったから。
      話を聞いているだけの時点では、

      わからなかった)



      旅館大沼さん。

      本当に素晴らしいお宿でした。

       

      その湯守である大沼伸治さんがおっしゃった

      心に残る一言があります。

       

      「人生いろいろ大変なこととかあると思うんですよ。

      そういう時は、温泉に入ればいいんですよ」

       

      湯守の口から放たれたこの言葉は

      ものすごくシンプルだけど

      柔らかい重みのようなものがあり

       

      実際にお湯に何度も浸かり
      このウェブサイト↓の”現代湯治”を読み、
      さらに心に沁みてきました。

       

      https://www.ohnuma.co.jp/touji/yumori.php

       

       

      お湯に身体を任せた時に

      は〜っと出てくるため息と一緒に

      どんなに辛いことも

      大地の水(湯)が流してくれる。

       

      大沼さんのお湯には、
      なんていうか女性的な優しさが感じられ

       

      ”いい湯だな♪”っていうだけではない
      深い癒し効果を感じるのです。

       

      この肌感覚は、

      ほんと、体験しないとわからない。

      ああ、説明するのがもどかしい。

       

       

      そしてこのお湯を育んでいる鳴子の自然もまた、
      powerful & feminineで

       

      しんとした緑のカルデラ湖の静けさと、

      フツフツと熱湯の湧き出る間欠泉を見た時に


      母なる大地の優しさとパワーを感じました。

       





       

      何もしないリトリート。

      何もしないことで、自然(お湯)がしてくれる。

       

      温泉に任せるだけ。

       

      それがこんなに豊かな体験になるとは、、、

      温泉への考え方が本当に変わってしまいました。

       

      リトリートに参加したみんなが

      同じように感じたことと思います。

       

      旅館大沼さんのウェブの中にも
      こんな言葉が出てきます。

       

      「湯治から現代湯治へ〜
      心身の苦痛を癒す古くて新しいアプローチ」

      https://www.ohnuma.co.jp/touji/yumori.php

       

      そして今回とっても感動したことは

      旅館大沼さんの泉質はもとより
       

      心遣いやおもてなし、

      絶品のお腹に優しいお食事と、

      全てにおけるセンスとクオリティの良さ
      (心にくい!)


      そして湯守、大沼伸治さんが

      きっと人生をかけて、自分の魂の役割を、
      お志事を、
      真摯に、丁寧に行われてきたであろう、
      その生き方。

       

      その大きな器の中で、私たちは
      体だけじゃなく心まで温めてもらいました。


      本当に、ありがとうございました。

       

      そして今回のリトリート、

      温泉以外も、相当楽しかった!

       

       

      何から何まで絶妙なバランスで

      企画し、お世話役をし、それでいて

      ご本人がとてもリラックスして

      みんなを率いてくれた麻子ちゃん

       

      旅館大沼の大沼伸治さん

      (しんちゃん)


      そして参加してくれた吉見ちゃん、

      民子さん、さとみちゃん、みのちゃんに

       

      心からの感謝を♡

       

      またお湯に一緒に入りに行きましょう。


       

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      宮古島のコンシャスネスの旅は続く

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        こんにちは。

        しずかです♡

        いきなりですが、
        旅は好きですか?


        最後に旅したのはいつ?どこへ?
        旅ってワクワクしますね。


        旅を愛する理由のひとつは、

        日常とは別のところで自分の感覚が開くから。


        初めての場所で

        目に入るもの、漂ってくる土地の香り

        聞こえてくる音、その土地の味に刺激されて
         

        使っていなかった感覚が開き

        自分とより繋がれるっていうか

        野生の部分が呼び起こされるから。
         

        まさに生きてるっていう実感が感じられるから。



        これ
        日々の中でも意識したら使える感覚だけど

        やっぱり場所が変わると、発揮されます。

        そして

        そこで出会う人との交流や分かち合いが
        さらにその時間を豊かに彩ってくれることも
        旅の醍醐味ですね。

         


        バケーション(Vacation)っていう言葉
        vacant=空っぽにするっていう語源から

        きているんですって。

        私たちって、いかにいろんな情報で

        自分をいっぱいにしているか。。ですね。

        一旦空っぽになって、

        自分じゃないもの取り去って
        やっと自分の根っこと繋がれる。


        そしてHolidayって言葉もあるように

        それは神聖な時間。

        旅は私たちを満たしてくれる。

        満ちる感覚。自分が満ちていく。

        出会う人、旅の友と満ちていく。

         


        アクセス・コンシャスネスのそんな体験を
        宮古島でしてきました。


        ファンデーションの4日間。
        (遊びの4日間をさらにプラスして)


        私たちの中にいっぱい詰め込んできた

        ○○なければいけない、、
        いい人でなければいけない
        役割をしっかりやらなければいけない
        タスクを果たさなければいけない。。。


        誰かに言われたこと、知識、言葉、

        教育という名のものとに
        詰め込んできたものに対して、


        問いかけて

        気づいて

        選択して
        手に入れていく(実行していく)

        気づくことすら勇気がいりますよね。

        たとえ居心地悪くても

        今までのコンフォートゾーンにいる方が
        変わらないほうが、楽だから。


        でも、心の底では知っている。

        そこにカバーしてしまっているだけ。
        だから自分でも気づかない。


        これ、チネイザンでもおんなじこと。

        ”お腹”っていう自分の本質と

        ”頭”っていう思考・頑張りは
        知識や思い込みでかけ離されちゃう。

        グループワークの醍醐味は、
        誰かが感じていることって、
        実は私たちも同じように持っていて

        その人の、そこが外れると共振して、
        私たちのそれも外れちゃうこと。



         

        たとえば、
        チネイザンは自分の奥深くに入っていって
        前に進むことを阻む根っこを

        見つけていくよような作業、

        アクセスは無限の可能性の中に
        自分を開いていくような作業。


        どちらもが”軽やかさ”への道具。

        自分の中にフリクションがない、
        そのままの自分でいられることは”軽い”


        私たち、楽しむために、ここにきたじゃない?


        だから
        これからは、もっともっと楽しむことに
        創造性発揮して生きたいと思うのです。



        そして、それを自然の中で。
        日常の中で。
        日常だって自然だから。


               ♡♡
        ♡♡♡


        今回のファンデーションのファシリテーターの

        松本恵子さんが書かれた記事をシェアします。

         

        素晴らしいホールド力と集中力と、優しさで、
        この4日間を見守ってくれたことに感謝して。


        魔法のファンデーションクラスin宮古島1/2


         

         

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        怖さとの付き合い方。あなたは、どっち?

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          こんにちは。

          しずかです。

          今日の投稿は、旅日記なので

          お気軽な気持ちでどうぞ。

          唐突ですが、

          あなたは

          見えるから怖い?

          それとも

          見えないから怖い?

          あ、これって

          霊が見える見えないっていう話じゃないです。
           

          純粋に肉体次元のお話です。

          恐怖感との付き合い方のお話。


          沖縄の旅で、

          渓流に沿って滝登りをしながら
          自然を堪能する
          シャワークライミング
          というツアーに参加してきました。



          その名の通り、
          滝(シャワー)を、登る(クライミング)もの。

          そして登ったら降りて戻ってこないといけない。

          登るのには、強靭な体力が必要で

          降るのには、奮い立つ勇気が必要でした。

          中でも一番の難関と言われたところは
          最終地点。


          10mの絶壁をロープを伝って途中までおり、

          ロープが途中でなくなるので、そこからは

          滝壺に向かって後ろ向きに飛び降りなければならない。
           

          後ろ向きのジャンプ!

          ガイドさん曰く、
          「ここが一番難関なんですよ」って。

           

          でも、私は問題なくクリアしました。

          大概、みんな後ろが見えないので
          怖くて、できないんだそうです。

           

          見えないから、怖いんだ。。。
           

           

          でも私は、10m下が見えた方が
          怖くてきっと足が竦む。


          いろんな感じ方がありますね。



          ピースサインなんて
          滅多にしないんですが(笑)


          しかし!
          一大難関を楽々突破したのだけれど、


          次に待っていたのは5mの滝壺に飛び込む
          というもの。


          これは怖かった!!

          だって下が見えるんだから。

          怖気付いて、なかなか飛び込めない。

          ガイドさんは忍耐強く、

          私たちが飛び降りるのを
          じっと
          待ってくれていました。

          (このためにツアー時間、オーバー
          しちゃいました、ごめんなさい)

           


          でも、やるしかない。

          そうしないと帰れない。

          渾身の思いでジャンプ!

          一瞬世界が止まり、心臓も止まる(と感じた)

          次の瞬間には、滝壺の中にジャブーン!!





          またひとつ、
          何かを突き抜けられた感じがしました。



          実は。

          後ろ向きのジャンプが怖くなかったのは、
          実生活での体験があったからだと

          思うのです。

          長く恐怖感から手放せなくて、
          ずっと握りしめていたこと
          (留まっていたこと)を、ある時、
          怖さとともに手放したことがあるんです。

           

          怖いまま、
          後ろ向きにバンジージャンプする思いで。


          意識の中で、そして実生活の中で
          それを実際にやっていたから
          今回は初体験な感じがしなかった、、


          そのことに対する信頼があった。。

          でも、5mの滝壺に飛び降りたのは、

          今回初めてだったから、
          ガクブルとともに達成感!♡


           

           

          「色々考えちゃうから怖いんですよ。
          やってみれば、できるもんですよ」

          これもガイドさんの言葉。
          確かにその通りでした。

          怖さがやってきたときには、
          この体験を思い出してみよう。




          恐れの目的は、
          私たちを安全にしておくことだから

           

          そこから進めないと
          受け取れるものがたくさんあるのを
          妨げてしまいますね。

           

          でもその先には、いつだって
          見たこともなかった喜びが広がっている。

           

          いつも水にチャレンジするたびに、
          そのギフトをもらっています。

          今回は
          チャレンジが目的ではなかったけれど、
          期せずしてまたギフトをいただきました。

          (私の知り合いは、

          私が水が怖がりだったこと、

          水に挑み続けたこと、知ってるよね)



          皆さんも、沖縄に行かれる際には

          試してみて。面白いから。
           

          今回お世話になった
          HABU ASOBIの羽生さん。
          頼もしくて素晴らしいガイドさんでした。


          ありがとうございました。

          一緒に参加してくれた葉月裕子さんも
          ありがとう。楽しかったね。

          そして最後に”信頼感”という言葉も
          付け足しておこう。
          水への信頼、人への信頼、
          状況への信頼、世界への信頼。

           
          それが物事の受け取り方を変えてくれるから。




           

           

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          生(Life)はマジックに満ちている

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            「怖いと思ったら、
            考えずにやってしまえばいい」

            沖縄の海で感じたこと。


            何か強い望みと共に
            抵抗が自分の中に起きてきたとき


            それは大概、
            その向こう側に想像もできない喜びの世界が

            やってきていることの予兆だ。

            この抵抗は、、、恐れ。
            恐れは、過去に体験したことからきたり

            単なる思い込みの概念だったりする。

            それがブレーキとなって、

            喜びへと進む方向にストップをかけてしまう。

            こういう経験、誰にでもあると思う。

            恐れから、

            それをさせないことを無意識に
            (あるいは意識的に)作り出してしまう。


            「そんなことできない、やめておけ、
            危険だから」
            という声が
            内からも外からもやってきたり、、、、


            怪我をするとか、家族の病気とか、

            させない事象を引き起こしたり、、、

            テレビを見たり本を読んだりして

            気を紛らわせることばかりしてしまったり、、

            恐れ。腎臓に宿るとされるこの感情、

            腎は祖先のDNAの記憶も宿すところだから
            根深い記憶やパターンもあるかもしれない。

            で、防御システムがしっかり働いて、

            危険を犯すことをやめさせてしまう。


            私が沖縄の旅で体験したことは、

            そんな中にいて(恐れが耳元で囁いた時)

            最良の方法は、その恐れを感じながらも、

            行動してしまうこと。
            やってしまうこと。

            概念や思考にパワーを与える前に
            やってしまう(アクション起こす)こと。


            マジックは、行動した時に起こる。

            そしてやめていたら見られなかった

            美しい世界が目の前に広がる。

            今までこれを知らないで生きてきたのか。。

            自分が立っている位置からしか
            景色は見られない。

            立ち位置が変わると情景が変わる。


            海の中は綺麗だった。。。

            (初めての体験)

            冷たくて、深くて、入りたくなかったけれど

            やってみたら別世界が広がっている。。。

            海に慣れている人には

            きっとなんでもないことだろうけれど、

            私は、すごくビビリで
            石橋も叩き割るぐらい慎重なところがあるから
            尻込みすることたくさんある。


            でもこういうことは、生きる上での全てに通じる。

            ”理解”は、頭で起こり

            ”分かる”は、体感を伴い全部で知ること。

            ”知る”と、次元が変わっていく。
            そしてその変わっていった世界が
            自分となっていく。


            これは変わるというよりも、
            思い出す作業かもしれない。


            もともとあって蓋をしていたものが解かれて

            自分になっていく。
             

             

            どこまでも

            生(Life)はマジックに満ちている✨

            ステイ先のバルコニーからの眺め✨
             

            イタリアpart2(旅編)

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              一つ前の投稿、イタリア〜学び編〜の続き、
              徒然に綴るイタリア〜旅編〜です。
               


              airbnbって知ってます?
              そう、B&Bのこと(B&Bっていう安めのホテルもある
              けれど、基本ベッドと朝食が出されるお家の間借りの
              こと)ネットで探せるお部屋(宿)のこと。お奨めです。

              2年前ぐらいから、海外に行く際にはこれを利用して
              います。ホテルよりも安いということと、現地の人
              (家主)と接することで、その土地にすぐにグラウンデ
              ィングできたりするから。

              今回のイタリア行きは大所帯(6名ほど)だったので
              一軒借りをしてみました。3ベッドルームとダイニン
              グキッチンスペース。(このお部屋の写真↓はお友達
              の佳代さんが撮ったものをお借りしました)
               

               
              ここが大当たりで、素晴しいアパートを一軒借りるこ
              とができて、みな大満足。窓を開けると目の前に
              サンタマリアマッジョーレ教会が見えるお部屋もあり
              調度品も素晴らしく、何と言ってもお家みたいに落ち
              着ける。

              行きの飛行機ががまさかの3時間遅れで、乗り継ぎ便
              も変更、結局26時間の長旅になるというハプニングも
              あり、皆疲れて到着したので、とてもくつろげ、家主
              のサブリナちゃんもチャーミングで、遅延への対応も
              素早く助かりました。

              またそのおかげ(遅れたおかげ)で夜のローマに着、
              ライティングの中に浮かぶ幻想的で圧倒的に美しい街
              を鑑賞しながらのローマ入りとなり、これも贈り物の
              ように素晴らしかった。。
               
              お部屋の窓から見えたローマの街。(朝)
               

               
              いちにち観光の時間も取って市内を歩いてみました。

              コロッセオや旧市街の遺跡を見ながら。さすがに凄い! 
              それは凄い! のですが、私としては何て言うかローマ
              帝国繁栄の陰の権力、パワー、戦い、が感じられてし
              まい
              、また石作りというのがまた硬い (=強い) 印象で。

              お水も硬質ですし、全てが硬い感じがするのは、柔ら
              かい水の国で、木や草などの自然に囲まれ、それと
              調和する国に育ったからでしょうか。

              そう言いつつも、観光満喫。ローマはロマンティック。

               

              そして、私たち一行はアッシジへと向かうのです。
              (写真↓はローマの夕日。)

               

               
              アッシジから更に車で40分の丘の上に Le Torracce
              はあり(通称:修道院。お部屋に入った瞬間にそう感
              じた仲間が多く修道院と呼んでました)ここで2週間
              を過ごします。私の部屋には大きなバルコニーがあり、
              そこから
              これぞウンブリア地方という稜線の広がる景
              色が見渡せる。。

               

               
              10月は通常寒くなるらしいんだけれど、今年は天候
              に恵まれたようで、昼はTシャツで過ごせました。
              ランチも外でわいわいと。


               
              野菜がとにかく美味しい!それぞれの味がしっかり
              している!パスタもスペルト小麦を使ってくれていて
              もっちりして美味しい!お豆も沢山使ってましたね。
              基本ベジメニューのなかチーズと卵はでてきたけれど
              やはりチーズは絶品でした。
               

               
              修道院での毎日は朝の瞑想に始まり、夜の瞑想に終わ
              る、サガプリアのエナジートレーニング。
              (一つ前のイタリア〜学び編〜に書いてます)

               
               
              オーガナイザーであり通訳である、まてぃに助けられ、
              また、参加者がボディワーカーやヒーリングに関わる
              メンバーだったので、腰が痛いと言うとホメオパシー
              やフラワーレメディーがすすっと出てきたり、具合の
              悪い人がいると皆でサポートし合い、お茶の時間にな
              ると、何処からともなくおせんべいやあられやかりん
              とうが出て来たりして、常に笑いがあり、ジャパニー
              ズグループは皆から羨ましがられていました。
               
              トレーニング自体は大変なことだらけだったけれど、
              皆の心遣いにとっても助けられました。ありがとう!




               
              2週間の中休みの休日を使い、アッシジやペルージャへ
              お出かけも。観光地は人で溢れていて、人負けしてあま
              り見られなかったけれど、皆とぶらぶらしながらのショ
              ッピングは楽しかったですねー。


               
              そしてトレーニングを終えてローマへ戻り、最後の1日。
              何気ない路地や照明がとても美しい。そして、食事が、
              ワインが、ポルチーニが、生ハム
              が美味しい。
               

               
              トリーニングの内容も、見たもの食べたものぜんぶ、
              いま反芻中、消化中です ♡
               

               
              とりあえず、今はここまで。♡♡♡ 
               

              イタリアpart1 (学び編)

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                私は大体において計画を立てて物事を進める。
                けれど今回の旅は、天から降ってきたかのように
                起こった。
                 
                ことの始まりは今年7月、江ノ島でのサガプリア
                の3日間のグループ。タイトルは「強烈に生きる」
                このグループの最後の日に投げかけた彼女への質問
                の回答が理解できなかったこと、その答えを知り
                たいと思ったこと、サガプリアの瞑想のスペース
                にとても惹かれたこと、”イタリアにいらっしゃい”
                と言われたことが、私を動かした。
                 
                私は(無意識に)敢えて下調べをしないで出発した。
                調べていたらきっと怖じ気づいて、行くのを止め
                てしまっていたただろう。計画性の(ある程度)
                ある私が、珍しく計画を外して臨んだ旅。そこに
                は何か”呼ばれた”感があり、呼ばれるままにその
                波に乗ってみた。
                 
                今回参加したグループは「スターサファイア」
                (→ まてぃのブログ)というサイキックマッサ
                ージの創始者であるサガプリアによって編み出さ
                れたエナジーワークを習得するためのもの。知ら
                ずに飛び込んだのであたふたしたけれど、サガプ
                リアのデモンストレーションによって引き出され
                る強烈な気づきやサポートを目の当たりにし、
                その深い知性に感嘆し、今この瞬間に寛ぎながら、
                信頼とともにいることで、深く暖かいスペースが
                内側に育っていった。

                そして私の中で大きな発見がひとつ。
                ーーー自分の男性性に気づいたこと。
                それはプラクティスのセッションの中で起こった。

                私の中の男の子(男性性)は
                小さい時に傷つくのを恐れて、”感じること”を
                やめると決めた。
                その後、その男の子はすっかり息を潜めてしまい
                女性性の方ばかりが存在を増していった。
                男の子の姿は全く見えなくなっちゃって
                女性性が全てを請け負って
                仕事も、家事も、習い事も、表現の場も、
                女性性のみが頑張っていた。

                ところがセッションの中で
                セラピストが男の子をみつけてくれたら
                (いたことを思い出したら)
                男の子は涙を流しながら
                感情を押し殺していたことを思い出し
                身を潜めていたことを思い出し
                女性性の方の気持ちまでコントロールしていた
                ことを分かっていった。

                その気づきによって、男性性はその存在を確認し
                感情を表現していいんだということをもう一度知り
                男性性というクオリティを発揮していいんだと知り

                私の中の何かがシフトした。。。

                それ以来、自分の中にサポートができた。
                男性性が女性性をサポートしてくれることで
                女性性がより安心してその役割や質を表現できる
                ようになって行く感じがしている。

                そして両方の極が、喜んでいる。

                この安定感はなんだ。。

                女性の身体を持って女性性の仕事をして、ずっと
                女性性にフォーカスしてきたので、内なる男性性
                の存在を認識することは驚きだった。そしてそれ
                を感じ、育んで行くことが新鮮な歓びとなった。
                男性性にサポートされ女性性がどう動いていくか
                も楽しみになった。更にこれがどう外側の現実に
                現れていくのか。

                ようやく気づいたこと。

                これを気づかせるために、イタリアが呼んでくれ
                たにちがいない。

                サガプリアはこんなことも言っていた。
                「女性性をフルに使ってきた女性は、50才になる
                と内側のエネルギーが男性性にシフトしていく」


                私も今まさにそんなお年頃。。
                 
                そして、こんなことも。(webページより)
                Embracing the opposites, you can feel for
                the first time the permanent state of love
                that is slowy maturing inside of you.

                (対極にあるものを大切にしていくことで、内側で
                ゆっくりと成熟する確かな愛を感じていくことが
                できるでしょう)



                 
                最後に。
                サガプリアの言葉で印象的だったもう一つの言葉を。

                「セッションをする際に、私は自分のクリエイテ
                ィビティにのみ集中するの」

                セラピストとして
                何かを解決したり正したりするのではなく”真実”
                へと向かうことをサポートするために、欲望
                (〜したい・してあげたい)からではなく、自ら
                の創造性や好奇心(歓び)に心を合わせ続けると
                いうことなのだろう。そしてその波動は相手にも
                伝わっていく。


                 

                Beachで。

                0
                  昨夜ジンバランのフォーシーズンでお茶しながら
                  思ったんだけど、波の音がこんなに心地いいのに
                  それをかき消す音楽がバーでは流れ、海が目の前
                  にあるのにプールが設置され(これはリゾートホ
                  テルの特徴だけれど)自然の中にいながら自然と
                  かけ離れるこのお金持ちの心理が分からず。。。

                  、、と思いながら、私は宿泊先のJimbaran Bay
                  Beach Residenceに大満足しつつ帰国前の最後
                  の泳ぎしてきます。
                  バルコニーからの朝焼け。

                  美しかったばい

                  0
                    ここのところ西に行く機会が重なる。
                    今回は母と一緒の九州(大分・熊本)旅行。
                    高齢者のお供のためバスに乗ってガイドさんと
                    一緒に歩くツアーに参加。

                    てんこ盛りのツアーで、太宰府天満宮から入り、
                    湯布院に泊まって、翌日には阿蘇五岳を車窓から
                    眺めつつ、やまなみハイウェーを走り今度は山の
                    てっぺんから菊池渓谷の谷間へと降りる。最後は
                    天岩戸神社、高千穂峡で締めくくられる。

                    さーっと表面を流すように味わい、次へと進む。
                    「ここが○○のパワースポットですよ」といわれ
                    ても何だかピント来ない。それよりも誰もいない
                    何もないけれど気持ちのいいスポットが沢山あっ
                    て、そこに少し留まっていたいと思うと、一行は
                    すいすいと先に進んでしまう。集団行動は苦手だ。

                    それでもやっぱり九州は美しかった。

                    いわゆる神聖だというところ(特に神社仏閣)では
                    人の「念」のようなものを感じてしまう。あまり
                    興味がない。それよりも広大な自然が気持ちいい。
                    そして自然の中には神聖な場がある。一刻一刻と
                    表情を変えつつ、私たちの暮らしを育んでくれて
                    いるその壮大な自然は美しく、心地よくて、この
                    由布岳には畏敬の念さえ感じる。
                    (女の人のとんがった胸みたいにも見えるけど。)


                    Thich Nhat Hahnの言葉でこんなのがあった。
                    "Mother Earth is not just your environment.
                    She is not outside of you."母なる大地は私たち
                    の外側にあるただの環境ではない。


                    大地が育ててくれた食べ物で身体ができて、澄ん
                    だ滝や川の水は私たちの身体の中を流れる水とな
                    る。いただいたエネルギーは私たちの中で山や川
                    や雲 (蒸気) や陽の光のエネルギーとなって存在
                    して身体の中の自然と外の自然が交流する。

                      

                    この身体の中に目の前の山の息吹を感じ、目の前
                    の山の峰々は大地の背骨と感じ、身体の中に浸透
                    していく水は、山の中を濾過しながら流れ出る湧
                    き水のようだ。この写真↑谷に流れ落ちる滝の水
                    なんてシンボリックだなって思ってしまう。この
                    雄大な美しさ (She) を深く呼吸しながらもう一度
                    エッセンスを自分の中に感じてみる。
                    私自身の中に大地があり、滝があり、山々がある。
                    (She:自然・大地、女性性そのもの) 私たちは
                    彼女から出来ている。


                    今、東京の住処に戻りこうして写真を眺めながら
                    もう一度、あの壮美さを思い出す。まるで遠距離
                    恋愛の相手を想うかのように。

                    Dragon Year

                    0
                      今日は旧暦のお正月 Chinese New Year
                      そして水瓶座の新月。この旧暦の正月というのは、
                      寒い冬至の後に2回の新月をじっと待って、
                      新しい年を始める(新しい種を植える、新しい事を始める)
                      という28日周期の月齢にベースをおいたカウントをするため
                      毎年の新年が異なる日にちになるそうだ。

                      日本にいるとそれほど旧暦のお正月は意識しないけれど
                      ここチェンマイではそこかしこで盛大な祝宴が行われている。
                      昨夜もタオガーデンの隣村では夜遅くまで大音量の宴会が
                      続いたため、今朝は寝不足のまま朝の太極拳に参加する。

                      そしてそんな早朝、一通のメールをチネイザンのクライアント
                      さんからいただいた。摂食障害を克服して、自らがその障害に
                      苦しむ人たちをサポートするための活動を始めたという内容。
                      こういう知らせが一番うれしい。

                      辛い事や恐怖に向かい合うことで、それを乗り越え、本来の
                      自分を生きるときに、人は生き生きとその本質を生きられる。
                      何を通してそれが起こるかは、様々だろうけれど、私の場合は
                      それがチネイザンでありタオの師からの教えだったから、
                      (それは今も進行中だけれど)それが誰かの役にたつことは、
                      とてもうれしい。ここタオガーデンにいて、fusion(五行帰一)
                      の瞑想に参加しながら、初日の新年の朝にそんなことをふと
                      思いながら。

                      2012年のDragonは、わくわくする事や、大きな変動、幸せを
                      もたらすようだ。自分の方向付けをしっかりすると、それらが実
                      を結ぶみたい。そして謙虚さよりも大胆になることも成功の秘訣
                      のよう。あらためて、みんなにも素晴らしい驚きや、わくわくが
                      やってきますよう、Happy New Water Dragon Year!!
                              



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