高知市から更に特急で1時間半、黒潮町という海岸線の町に
そこは素敵な一軒家。今回そちらの3泊4日のクレンジング
プログラムに参加して来た。
山越え谷(?)越えほぼ一日かけて、東京の現実から遠く離れた
海辺の穏やかな町で、実は初めてのファスティング。
あや伽さんとはちょっとしたご縁があったこと、デトックス
について深く知りたかったこと、彼女のブログを読ませてい
ただいていつも関心させられていたこと、高知に来ませんか
とお呼びがかかったこと、私の中の”何事も経験”心が揺さぶ
られたこと、、それが私を高知へ動かした。
3泊4日のファスティング、3日間ぐらい食べなくったって
大したことないぞ、と最初は高をくくっていた。 (実際には
約2日半の断食)
ところが!だった。
身体が辛い。。。白砂糖抜きやってます、なんて言っていた
自分が恥ずかしくもあり情けない。如何に白砂糖以外のとこ
ろで果糖を取っていたかということの答えなんだろう。そし
て、もともと体脂肪もそうある方ではないということもある
のか、体力が落ちて、あー辛い。頭もぼんやりする。エネマ
にも必要以上にエネルギーとられて。(私は海外のある施設
でのコロンクレンジング体験が散々で、プチトラウマになっ
ているため、キットの装着自体にひと苦労)
そんなこんながありながら、代謝が通常モードからクレンジ
ングモードに切り替わるころ、体調も変わり始める。昨夜は
ファスティングを終えて3日目だった。気のせいか何となく
細胞が生まれ変わっている感じはあった。でもまだ体力回復
モードでよくわからない。
そして、今日東京の日常のルーティーンに戻ってみて変化を
確かに実感する。まず、顔を洗う時の肌の感触が全く違う。
とても滑らか。肌のターンオーバーは3泊4日ではできないけ
れど、皮膚を流れる血液が変わったり細胞が変われば、当然
肌の質感だって変わる。
そして公園のウォーキングの際の感覚さえ違う。これは気の
せいではなく、細胞が周りの木々のグリーンの波動をすーっ
と身体の中に吸収する。あーこれがクレンジングの成果なのね
と歩きながら一人ほくそ笑む。タオのエクササイズ的に、口
の中に唾液を一杯ためて、周りの緑のエネルギーも一杯引き
寄せ唾液と混ぜてごくんと飲んで、今日の私のグリーンジュ
ース朝ご飯。(今朝の林試験の森公園↓)
いま身体が辛いフェーズから動き出した。変化する際は辛さ
が伴うことが多い。習慣に留まっている方が楽だから。チネ
イザンでも同じ。お腹の痛いところや不快なところに敢えて
触れていくこともある。その奥に宝が眠っているから。
しんどかったけれど、力強い大地と太陽と海に囲まれた高知
で、今回とても貴重な体験をさせていただいた。あや伽さん
が ”高知は人をオープンにする場所”とおっしゃっていたけれ
ど、土地の力もさることながら、ファスティングやデトック
スに関する確かな知識と豊かな経験、きめ細やかな対応とプ
ログラム中にしっかりと場をホールドしてくれる芯のある暖
かさにずっと支えられた。それらが成果をだしてくれる鍵な
んだろうな、と思う。
改めて口にするものの大切さ、クレンジングやデトックスの
大切さを痛感した高知の旅だった。野草のお料理も力をくれ
たし、お庭の放し飼いの鶏たちや、めいこさん(わんちゃん)
にも癒された〜。
ありがとうございました、あや伽さん、アランさん。
今回私が体験したプログラムを詳しく知りたい方は
こちらへ。
そしてあや伽さんのブログは
こちらへ。