チネイザン in Chiang Mai
ひとつ前の続きです。。
3週目に入り、チェンマイでチネイザンのプライベート
コースを取る。チェンマイにはタイマッサージスクール
が併設するチネイザンのクラスが幾つかある。皆の人気
どころは、Ongスクール、ロイクロ、タナチャイ.....
その他、私の知らないスクールもいろいろあるはずだ。
施術者の名前もたくさん聞く。
そんな中、私が2年前に受けたOmsala の話題はあまり
聞かない。そして今回のコースを受けたBlue Gardenの
話題もあまり出ないのは、言葉の問題か。。私がチェン
マイで情報を交換したトラベラー達の間での人気はこの
2つのスクールだったのだけれど。
ということで、今回はBlue Garadenについて。
(Om先生のクラスの記事はこちら )
その前にOmsalaのことを少し書くと、Om先生は人柄が
よく、とてもチャーミング。Khun Niの直弟子でもある。
Khun Ni (カルサイのヒーラー、彼女は真のヒーラーだ
と思う)はマスターチアと一緒にタイの師匠からチネイ
ザンやカルサイを受け継いだと言われていて、その原型
をそのまま残した施術をし、一方マスターチアは原型に
西洋医学の知識を織り交ぜて現在の手法を完成させたと
言われている。なのでマスターチアの流れを汲むタオゼ
ンやジルマリンの手法と、Khun NiやOm先生のものは
違い、それぞれのよさがあり、それぞれに響きどころが
違ったりする。
私はOm先生から習った後、その手技を混ぜないで別物と
して行うようにしている。その方がいいと思うから。必要
な人に応じて必要な時にOm式のオイルチネイザンを挟み
込んででいる。実際に肉体的に深く入るオイルが合う人、
そうでない人、さまざまだから。
3週目に入り、チェンマイでチネイザンのプライベート
コースを取る。チェンマイにはタイマッサージスクール
が併設するチネイザンのクラスが幾つかある。皆の人気
どころは、Ongスクール、ロイクロ、タナチャイ.....
その他、私の知らないスクールもいろいろあるはずだ。
施術者の名前もたくさん聞く。
そんな中、私が2年前に受けたOmsala の話題はあまり
聞かない。そして今回のコースを受けたBlue Gardenの
話題もあまり出ないのは、言葉の問題か。。私がチェン
マイで情報を交換したトラベラー達の間での人気はこの
2つのスクールだったのだけれど。
ということで、今回はBlue Garadenについて。
(Om先生のクラスの記事はこちら )
その前にOmsalaのことを少し書くと、Om先生は人柄が
よく、とてもチャーミング。Khun Niの直弟子でもある。
Khun Ni (カルサイのヒーラー、彼女は真のヒーラーだ
と思う)はマスターチアと一緒にタイの師匠からチネイ
ザンやカルサイを受け継いだと言われていて、その原型
をそのまま残した施術をし、一方マスターチアは原型に
西洋医学の知識を織り交ぜて現在の手法を完成させたと
言われている。なのでマスターチアの流れを汲むタオゼ
ンやジルマリンの手法と、Khun NiやOm先生のものは
違い、それぞれのよさがあり、それぞれに響きどころが
違ったりする。
私はOm先生から習った後、その手技を混ぜないで別物と
して行うようにしている。その方がいいと思うから。必要
な人に応じて必要な時にOm式のオイルチネイザンを挟み
込んででいる。実際に肉体的に深く入るオイルが合う人、
そうでない人、さまざまだから。
さて、今回のBlue GardenのRemco先生もOm先生と同様
バックグラウンドにタイマッサージ(Pichetに長く就いて
いたようだ) の経歴を持つ。それ以前にはネパールやインド
での仏教やヨガの修養も積んでいるようだ。チネイザンを
習った先生の1人として一番にマスターチアをあげている。
プルシェンコ似の修行系オランダ人。
彼のコースもいろんな意味で興味深かった。オイルも使う。
そして確かにマスターチアの手技は入っているが、かとい
ってあのタイ式特有の強烈な強さはなく、手が柔らかくリ
ラックスしていて深くまで入ってくる。これはサンフラン
シスコのジルを感じさせる。
タッチというのは不思議だ。その人の全容が、ひとふれで
わかってしまう。Remco先生も、いろんな先生から学び、
真摯に修養を続けている人だろうということがタッチから
伝わる。チネイザンはヒーリングのアート、日々の精進が
ハートや身体に浸透するタッチを育てていくのだ。
バックグラウンドにタイマッサージ(Pichetに長く就いて
いたようだ) の経歴を持つ。それ以前にはネパールやインド
での仏教やヨガの修養も積んでいるようだ。チネイザンを
習った先生の1人として一番にマスターチアをあげている。
プルシェンコ似の修行系オランダ人。
彼のコースもいろんな意味で興味深かった。オイルも使う。
そして確かにマスターチアの手技は入っているが、かとい
ってあのタイ式特有の強烈な強さはなく、手が柔らかくリ
ラックスしていて深くまで入ってくる。これはサンフラン
シスコのジルを感じさせる。
タッチというのは不思議だ。その人の全容が、ひとふれで
わかってしまう。Remco先生も、いろんな先生から学び、
真摯に修養を続けている人だろうということがタッチから
伝わる。チネイザンはヒーリングのアート、日々の精進が
ハートや身体に浸透するタッチを育てていくのだ。
”タッチとその深さはいちにちにして成らず”
プライベートだったので彼のお腹で終始練習したのだが、
東京ではタオゼンで大内さんのアシスタントとしてデモを
する側の私も、いち生徒に戻り、力の入り方、姿勢、指の
使い方まで注意される。「そうじゃない」『もっと深く」
など、沢山注意されて新鮮な感じ。そしてクラスの後の
お腹は柔らかく、気持ちも軽く、よく眠り、お通じもいい
感じ。
コースでは実用的な技術を教えられた、というのが全体の
印象。チネイザンはタオの気功がベースにあるものだが、
その辺の話しやプラクティスはない。それを含めていたら
5日や1週間では到底終わらないからだろう。でもツール
としてのテクニックをしっかり持ち帰ることはできる。
チェンマイにはいろんな先生がいて(全てを知っている訳
ではないけれど)それぞれが培って来たもの上にチネイザ
ンがあって、それぞれの先生が情熱をもって接してくれる。
そして、チネイザンを受けたり習ったりした後はいつも、
お腹の世界というのは本当に深淵だな、と感じさせられる。
ンがあって、それぞれの先生が情熱をもって接してくれる。
そして、チネイザンを受けたり習ったりした後はいつも、
お腹の世界というのは本当に深淵だな、と感じさせられる。
- 2014.02.17 Monday
- タオガーデン/チェンマイ
- 11:38
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- by shizuka