メッセージ

0
       
    紫陽花の季節がやってきた。
    この季節になると父の命日を思い出す。紫陽花に
    囲まれた棺の中で静かに眠る父は、菊人形ならぬ
    紫陽花人形のようだった。

    先日、友人と食事をしている時のこと。なんとは
    ない話をしながら、会話は私の父親のことに。
    すると友人が”おとうさんが、こう言っているよ”
    と言う。彼にそんな霊能力があったとは聞かされ
    ていなかったので驚き、父親の性格や風貌までも
    言い当てたことに更に驚いた。(そしてテーブル
    脇のランプシェイドがその時ガタッと音をたてて
    外れたのには周りのお客さんも驚いた!)

    彼のことは信頼できたからそのまま話しを続けた。

    大きく言ってしまうと、私には幼い頃から ”愛の
    ない家庭で育った子供”という被害者意識があった。

    世の中には大変な状況におかれている子供が巨万
    といる。暴力、性的虐待、エイズ、数知れずだ。
    けれど小さい世界に住む小さい子供は、家族のサ
    ポートが欲しくて苦しんだ。10代〜30代、核心
    にあったのは”家族”の問題だった。そしてそれに
    ずっとワークして来た。初めてのチネイザンで、
    抱えていた感情が溢れ出しリリースされた時には
    大きなヒーリングが起こった。

    充分大人といえる年になった今、大人の目で家族
    を見たり、理解することができるようになり、
    大人を恨む子供はいなくなっていた。今は、感謝
    している。とても。

    それでもまだ無意識のどこかで、あるいは細胞の
    隅っこに、うっすらとした長年の意識が潜んでい
    たのだろう。友人のリーディングによって、両親
    の性を含む問題、子供には計り知れない大人のリ
    アリティがあったということを知らされた時、私
    の中の塵の膜みたいなものが、また一枚剥がれ落
    ちた。

    ”幸せになって”ということが父や祖母からのメッ
    セージであったようだから、それをしっかり受け
    とめよう。今は父や祖母が見守っていてくれてい
    ることを強く感じるし、充分幸せではあるけれど、
    友人がこのメッセージを伝えてくれたことには何
    かしらの意味があるだろうから、いま一度、意識
    の最後のベールを振り払おう。

    親は死んでも子供の幸せを願い続けるのだそうだ。。

      

    そしてもうひとつ。
    どうやら私の家は代々女性が苦労をした家系のよ
    うだ。(そうなのか。。。)幸せになることは苦労
    の連鎖を止めることにもなる。でも次へ繋げる子
    供はいない。。ならば次に移る身体の魂のために。
    そして周りの女性のために。
    母、祖母、曾祖母、、私のDNAの中には彼女達の
    情報が含まれている。ということは身体の中で、
    みんなが生きているということだ。だからみんな
    のために、集合意識を遡って想いを繋げて、
    卵巣呼吸をしてみた。子宮に微笑んであげた。。
    今もずっと微笑み続けてあげている。

    友人との気軽な食事が、大きなヒーリングとなった
    不思議な夜だった。。。。


    コメント
    コメントする








       
    この記事のトラックバックURL
    トラックバック

    Official site

    Tao of Life 土屋しずかのチネイザン

    Profile

    Categories

    Calendar

    S M T W T F S
    1234567
    891011121314
    15161718192021
    22232425262728
    2930     
    << April 2018 >>

    Facebook

    Selected entries

    Archives

    Mobile

    qrcode

    Others