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美しかったばい
ここのところ西に行く機会が重なる。
今回は母と一緒の九州(大分・熊本)旅行。
高齢者のお供のためバスに乗ってガイドさんと
一緒に歩くツアーに参加。

てんこ盛りのツアーで、太宰府天満宮から入り、
湯布院に泊まって、翌日には阿蘇五岳を車窓から
眺めつつ、やまなみハイウェーを走り今度は山の
てっぺんから菊池渓谷の谷間へと降りる。最後は
天岩戸神社、高千穂峡で締めくくられる。

さーっと表面を流すように味わい、次へと進む。
「ここが○○のパワースポットですよ」といわれ
ても何だかピント来ない。それよりも誰もいない
何もないけれど気持ちのいいスポットが沢山あっ
て、そこに少し留まっていたいと思うと、一行は
すいすいと先に進んでしまう。集団行動は苦手だ。

それでもやっぱり九州は美しかった。

いわゆる神聖だというところ(特に神社仏閣)では
人の「念」のようなものを感じてしまう。あまり
興味がない。それよりも広大な自然が気持ちいい。
そして自然の中には神聖な場がある。一刻一刻と
表情を変えつつ、私たちの暮らしを育んでくれて
いるその壮大な自然は美しく、心地よくて、この
由布岳には畏敬の念さえ感じる。
(女の人のとんがった胸みたいにも見えるけど。)


Thich Nhat Hahnの言葉でこんなのがあった。
"Mother Earth is not just your environment.
She is not outside of you."母なる大地は私たち
の外側にあるただの環境ではない。


大地が育ててくれた食べ物で身体ができて、澄ん
だ滝や川の水は私たちの身体の中を流れる水とな
る。いただいたエネルギーは私たちの中で山や川
や雲 (蒸気) や陽の光のエネルギーとなって存在
して身体の中の自然と外の自然が交流する。

  

この身体の中に目の前の山の息吹を感じ、目の前
の山の峰々は大地の背骨と感じ、身体の中に浸透
していく水は、山の中を濾過しながら流れ出る湧
き水のようだ。この写真↑谷に流れ落ちる滝の水
なんてシンボリックだなって思ってしまう。この
雄大な美しさ (She) を深く呼吸しながらもう一度
エッセンスを自分の中に感じてみる。
私自身の中に大地があり、滝があり、山々がある。
(She:自然・大地、女性性そのもの) 私たちは
彼女から出来ている。


今、東京の住処に戻りこうして写真を眺めながら
もう一度、あの壮美さを思い出す。まるで遠距離
恋愛の相手を想うかのように。
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