チネイザンについて

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    もうすぐ(7/13より)タオゼンスタジオでチネイザン
    スクールの8期がスタートします。今日は、これから
    チネイザンを勉強したいと思っている方へ、私の体験
    を交えながら、ちょっと書いてみます。


    チェンマイのタオガーデンに本拠地をおくチネイザン、
    インストラクター (先生) やプラクティショナーは世界各
    地にたくさんいて(先生の数は限られているけれど) それ
    ぞれの先生たちは、それぞれの信念やバックグラウンドに
    基づいてチネイザンを教え広めている。

    私が初めて習ったのはマンタクチア老師、そして大内さん
    Gilles Marin。Andrew Fretwell、Monika Finpel。タイ
    人のOm先生。

    コアとなる教えはみな共通していて、大きな枠では肉体的
    な健康を保ち、精神的な成長を促すものだというところは
    同じ。その中で、お腹の調子を整える健康増進に特化する
    先生もいれば、病気の治療も含めて治してしまう先生もい
    たり、気づきや瞑想と捉える先生もいたりする。結局、最
    終的には心身を扱うものであるということに違いはない。

    ただ先生が何処に意識を置いて教えるかで、習う側にも微
    妙に違った体験となる。セッションを受けた際にも違った
    体感が残る。教えてくれる先生の立ち位置によって受け取
    るものが多少違ってくる。。。

    例えばタイ人のOm先生は、思うに、きっとチネイザンが
    伝承されたそのまんまの形を教えている先生。(Om先生の
    そのまた先生がKhun Ni :クンニというタイ人のヒーラー。
    マスターチアとクンニが今のチネイザンの形を受け継いだ
    2人だと言われていてる。マスターチアは伝承したものに
    解剖学を取り入れてさらに発展させていったといわれる。) 

    彼女のチネイザンは有無を言わさず深く入り、痛い。テン
    ションの更に奥まで入っていく。そのテンション(自分で
    作ってしまったブロック)を受け入れられたところでリリ
    ースが起こる。また五臓六腑の「腑」はやらない。五臓を
    相生のサイクルに沿って触れていき、最後にへそに気を集
    めて風門を開ける。動脈のフラッシュを多く使うけれど、
    解剖学にあまり基づいていいない。シャーマニックな感じ
    さえする。

    またサンフランシスコのGillesは、チネイザンは何かを治
    したりフィックスしたりするものではないといいつつも、
    糖尿病患者やがん患者、疾患のある人たちを治してしまう
    こともある。ただしこれに関しては、著書にも記載されて
    いたり、本人も繰り返し言っているように、チネイザンは
    病気を治すものではなく、その人が自分自身や自分の中の
    全体性を取り戻すことで、疾患が消えていく、癒えていく
    ということが起こるのだという。

    Gillesのタッチは、非常にやさしい。そして深い。内臓の
    どこまでも浸透していく。不思議なことに、触れられてい
    るだけで奥から感情が沸き上がる。セッションを受けた時
    には身体に触れられながら、身体を超えた次元で揺さぶら
    れ、私の中でシフトが起こった。

    今2人の例を挙げたけれど、どの先生も個性的で素晴らし
    く、貴重なものを伝えてくれた。みんな愛をもってチネイ
    ザンを教えてくれている。そして、教えの違いはあるけれ
    ど、そこに共通しているのが(あるのが)”気功”や”瞑想”。

    チネイザンは気内臓と書く。気で内臓に働きかける、内臓
    の気を整える療法。タオの教えは宇宙の大いなる根源と繋
    がること。私たちはその中で生かされている存在。お腹は
    宇宙と直接繋がるところ。

    その意識に入っていくために、私がもうひとつ大切だと思
    うのが ”Lineage” ということ。血統、伝統、繋がりって
    いう意味。伝統的に伝えられて来たタオ已来の瞑想や気功
    が、チネイザンを理解する助けになる。勿論それが絶対で
    はないけれど、その繋がりのエネルギーに助けられるし、
    ヒントをもらえる。

    最後に、急がば回れ。
    今みんな急いで資格を取りたがる傾向があるように思う。
    確かに取得のために勉強はするし、ある程度のスピード感
    を持って学ぶことも必要だけれど、急ぐことで瞬間瞬間に
    起こる大切なものや事柄を見落としてしまわないだろか?

    じっくりと時間をかけて熟成することって、ある。



    7月のクラスではまた大内さんのアシスタントをさせても
    らいます。6ヵ月という時間をかけて学んでいくコースで
    す。気功や瞑想を深めながら、チネイザンを通してひとり
    ひとりの中の何かが熟成していく時間になってくれればと
    思っています。



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