呼吸、横隔膜、感情、チネイザン

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    こんにちは。
    しずかです。

    ホームページの連続コラムに
    チネイザンに於ける呼吸の捉え方の
    翻訳を載せましたが(こちらもみてね↓)
    https://taooflife.jp/column/chi-nei-tsang-translation-9/

    ここでは、呼吸と横隔膜と感情についての
    私なりの考察を書いてみます。

    いつもセッションの始まりには
    クライアントさんと繋がる場を作ってから
    まずは呼吸を観察します。

    呼吸がどこに入っているか、どこに入っていないか、
    どんな動きをしているか。。

    多くの場合、
    何か抱えているものがある場所や
    みたくないものを押しやっているところには
    呼吸が入っていません。

    そこを手がかりにしたりして
    からだ全体をみていきます。

    呼吸は普段は無意識にしていますが
    意識的にすることもでき、

    意識的にすることで無意識の場所に
    呼吸(命)を送り込むことができるため
    呼吸を誘導することもあります。

    ”意”いくところに”気”行く。
    意図(意識)すると気(呼吸)が流れます。
    そうやってクライアントさんは
    自分の影にしていたところに
    もう一度命を吹き込んでいきます。

    その時に
    押さえ込んでいた感情が現れたりします。

    この際に横隔膜の働きも見逃せません。

    横隔膜の動きは呼吸の深さを助けてくれます。

    感情は肚で起こり
    横隔膜を通して
    ハートに伝わり
    喉で表現されると言われます。

    笑ったり、泣いたり、感情が表現される時
    横隔膜が振動しています。

    でも、
    呼吸が浅かったり、感情を押し殺していると
    横隔膜も使われずに固まってしまいます。

    横隔膜をゆっくりと緩めることで
    呼吸は深くなり、

    呼吸が深くなると、
    横隔膜もリラックスして
    肚から上がってきて止められていた感覚も
    流れやすく動きやすくなるのかと思います。

    バークレーのチネイザンのスクールでは
    横隔膜にタッチすることをたくさん習いました。

    バークレーというアメリカのクラスで感じた
    興味深いポイントは、

    社会的・文化的違いからか
    横隔膜下部の臓器を”引き下げる”ことに重きが
    置かれていました。

    (不安感や緊張感で臓器が横隔膜を上に
    プッシュして心臓を圧迫する)

    私が多くの日本人女性をみていて感じるのは
    横隔膜下部の臓器(胃)が元気なく下垂して
    しまっているので、むしろ上に上がる元気が
    欲しい、、ということです。

    ”私”の主張が大切な個人主義の国民性と
    ”私”をむしろ出せないで力を無くしてしまう
    日本人女性(みんながそうではないです)の
    違いなのかな、、と思ったりします。

    呼吸だけでなく消化/排泄、そして感情にも
    大きく作用する横隔膜、

    その一番簡単な緩め方は、
    ”欠伸(あくび)”をすること。

    両手を伸ばして
    背骨もツイストしながら伸ばされて
    あ〜って大きく喉が緩む。

    一度の欠伸でどれだけ全身が緩むことか...
    これもシンプルなセルフチネイザンの1つです。

    写真は11月中旬の大室山。
     

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